今回は東京ヤクルトスワローズの
戦力分析の中継ぎ投手編ということで
書いていきたいと思います。
前回の記事は下記から参照してくださいね。
では、さっそく。
スワローズの中継ぎ投手陣の分析
まずは、昨年の成績を含めて
今年予想される中継ぎ投手陣を
書いていきたいと思います。
(☆はクローザー、◎は勝ちパターン、○は接戦時、△は中継ぎ候補)
☆秋吉亮(43試合 43回 防御率3.35 5勝6敗15H10S)
◎石山泰稚(66試合 68 1/3回 防御率3.03 3勝6敗27H)
◎カラシティー(2018年新外国人)
○近藤一樹(54試合 55 1/3回 防御率4.72 2勝4敗16H1S)
○松岡健一(37試合 33 1/3回 防御率3.51 0勝1敗8H)
○中澤雅人(28試合 26 1/3回 防御率4.10 0勝0敗0H)
○村中恭兵(13試合 14 2/3回 防御率3.07 0勝0敗0H)
△久古健太郎(6試合 1 2/3回 防御率27.00 0勝0敗1H)
中継ぎ投手陣は
基本的にこんな感じだと思います。
これらを踏まえて中継ぎ投手陣の評価を
していきたいと思います。
スワローズの中継ぎ投手陣の評価
勝ちパターン以上の投手たちと
接戦時などで投げる投手たちに分けて
書いていきたいと思います。
勝ちパターン以上の投手の評価
まず秋吉投手に関してですが、
一番安定している投手ですね。
現状はクローザーだと思いますが、
カラシティー投手の調子次第では
入れ替えていいと思います。
私個人の考えとしては
秋吉投手はセットアッパー向きなのでね。
石山投手は昨年はよく投げました。
チームの中継ぎ陣が厳しい中
頑張っていたと思います。
今年も厳しいことに変わりはないですが
7~8回を安定して任されると思います。
カラシティー投手に関しては
現状は7回や8回だとは思いますが、
シーズン序盤で安定していると判断できれば
クローザーで使いたいタイプですね。
そうすると秋吉投手を中継ぎにできるので
少し勝ちパターンが強くなりますからね。
https://milkychun.net/%e3%83%97%e3%83%ad%e9%87%8e%e7%90%83/post-4244/
接戦時で投げる投手の評価
近藤投手は一昨年にスワローズに
トレードで入団した選手ではありましたが、
昨年は石山投手に次ぐ活躍をしていました。
今年も中継ぎでフル回転が求められますが
更に安定感が増した投球を期待です。
松岡投手もスワローズの中継ぎ投手陣では
安定して投げてくれています。
今年もピンチでの登板などが多いでしょうが
火消し役に期待ですね。
そして、中継ぎ左腕として活躍してほしいのが
中澤投手、村中投手、久古投手ですね。
どうしてもスワローズは左の中継ぎ不足で
相手打線の左の強打者に打たれることが多いので
それは何とかしないといけませんね。
久古投手が一昨年までは
その役割を担ってくれていましたが、
昨年は活躍できませんでした。
タイプ的にも一番対左打者には強いので
久古投手には期待をしつつ、
中澤投手と村中投手も昨年以上の活躍を
してほしいですね。
野手陣の戦力分析
今回までは東京ヤクルトスワローズの
投手陣の分析をしてきました。
次回からは東京ヤクルトスワローズの野手陣を
まとめて分析していきたいと思います。
では☆
PS.次回の記事は下記からどうぞ。